洗面台で毎日コップを使用する人は多いはず
毎日使う物なので、手間無く衛生的な置き方で管理したいですよね
最近では浮かせる収納が流行っているため、数多くのグッズが出回っています
しかし、子どもが扱うとなると衛生的な置き方ができなかったり、コップの中に水が残ってしまうなどの悩みを抱えている人も少なくありません
そこで今回は、私が実践しているコップを浮かせる衛生的な収納方法をご紹介したいと思います
コップの収納方法を検討する上での良くある問題点
●子どもが正しい収納方法をしてくれない
子どもが収納方法は理解しているはずなのに、面倒くさがり適当な置き方をするなど継続してくれない
●水切れが悪く、衛生的に心配
子どもが適当にコップを掛け方をしてしまい、水が溜まったままになりやすい
今の方法ではコップと固定具の接触面が多く衛生的に少し心配
●洗面台環境の制限
グッズを置くス洗面台のペースが少ない
材質により、使用できるグッズが少ない
これらを踏まえた上で、具体的な方法を検討していきます
コップの具体的な収納方法
特に幼稚園・保育園生がいるご家庭ですと、周りの家ではどのようなコップ収納をしているのかが気になりますよね
自分の家でも取り入れられる簡単な方法があれば知りたいと思う方は多いはずです
そこで「置き型収納」と「空間収納」の2つに大別した上で、いくつか置き方と商品の紹介をしたいと思います
そして最後に私が家で実践している方法もお伝えいたします
●直置き(飲み口が下)
コップの種類を問わずできる方法で、コップを逆さまにする一手間だけなので子どもにも簡単にできます
コースターの利用で水滴き溜まりを減らすことができます
飲み口が床面に直接触れるため、抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません
そんな方にはこちら
飲み口が床面に直接触れるのを回避できる優れものです
●コップスタンドの設置(飲み口が下)
スタンドを洗面台に設置して、コップを逆さまに差し込むだけなので子どもにも簡単にできます
水の注ぎ部位へスタンドが直接触れるため抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません
●置き型コップ(コップ構造)
取っ手の形状が工夫されている商品で、取っ手を直置きできて、飲み口が下を向く構造になっている商品です
横から見るとコップが斜めになった状態で自立する優れもの
子どもでも少し置き方を丁寧にする習慣され身に付けば十分扱えるグッズです
コップの買い換えだけで済むので、お財布にも優しいのが嬉しいポイント
●吸盤壁付け(差し込みタイプ)
壁に吸盤タイプの「底受け」や「取っ手受け」をくっつけて、コップを貼り付けたり、逆さまに差し込むだけなので子どもにも簡単にできます
その反面、吸盤タイプは落下しやすく耐久性が乏しい懸念があります
●吸盤壁付け(引っ掛けタイプ)
壁に吸盤タイプの「フック」をくっつけて、「取っ手」を引っ掛けるだけなので子どもにも簡単にできます
下記商品の場合、フックに掛けたときにコップが自然と逆さまになるように設計されている優れものです

*Amazon参照:【GLASTER】逆さま歯磨きコップ 吸盤フック
●両面テープ壁付け(差し込みタイプ)
私が実践している方法はこちら

壁に両面テープで「ワンキャッチ」を取り付けて、コップを逆さまに差し込んで使うだけなので子どもにも簡単にできます
既製品に付属でついている両面テープは粘着力が弱いのでおすすめできません
脱落して何度も張り直す手間を極力減らしたい方はこちら
最初の取り付ける際に一手間を惜しまないことで、子どもが毎日コップを抜き差ししながら一年以上経過していますが、脱落したことがありません
こちらの商品はコストパフォーマンスが良く、子どもが破損をした場合、あるいは経年劣化により買い換えを余儀なくされても負担が小さいです
両面テープのコストに関しても、他に使い道を考えればムダになりません
私の場合、洗面所のタオルかけも、子ども達の水垂らし防止目的に同様の素材+αで作成しました
最後に
子どもが簡単にできる衛生的なコップの収納方法のご紹介はいかがでしたでしょうか?
オシャレな物を選んで揃えていきたいのは山々だと思いますが、子育て中ですと何かと子どもを中心に考えなければならないことが多いと思います
使用方法が簡便で、かつランニングコストを含めたコスパの良い「ワンキャッチ」の使用はおすすめですよ
ご自宅の洗面台の形状や環境を踏まえた上で検討してみてください
今回の内容が少しでもお役に立てれば嬉しいです
最後まで読んでいただきありがとうございます
おしまい